<出典元:https://hochi.news>
今回の記事は女優の菊池桃子についてです。
菊池桃子と言えば10代のころからアイドルとして芸能界で大活躍し、その後は女優としても活躍し続けててきました。
菊池桃子は私生活では1995年にプロゴルファーの西川晢と結婚しますが、結婚生活17年目の2012年に二人は離婚していたことが発覚します。
夫婦仲がいいことでも知られていた菊池桃子の離婚は、当時の世間には驚かれることになりました。
突然の離婚ということもあって、離婚原因、離婚理由は何であったのかと騒がれますが、菊池桃子も旦那(夫)の西川晢も詳しいことは今だに話していません。
今回の記事では菊池桃子の離婚原因は何だったのか、離婚理由は子供であるという噂もあるが本当なのかということについて真相を解明していきたいと思います。
目次
1995年に西川哲と結婚
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菊池桃子は1995年にプロゴルファーの西川哲と結婚します。
二人の出会い、馴れ初めは「フジ・サンケイクラシック」というゴルフの大会で共にラウンドを回ったことがきっかけだったそうです。
西川哲の母親は大女優の五月みどりということもあり、菊池桃子と西川哲の結婚は当時のワイドショーを賑わせました。
「あの菊池桃子が五月みどりの息子と結婚!」
という見出しばかりでしたね。
結婚翌年の1996年には第一子の長男を出産し、2001年には第二子の長女を出産します。
出産と共に芸能界での仕事もセーブしていましたが、義母である五月みどりが菊池桃子についてTV番組で仲のいい様子を話すなど、誰もが幸せな結婚生活を送っているように思っていました。
旦那(夫)である西川哲も時折TV番組などで、菊池桃子との仲のいいエピソードを話すことがあり、夫婦仲の良さを感じさせていました。
2012年に突然の離婚
<出典元:http://tsuru.top>
菊池桃子は2012年に17年もの間連れ添った、西川哲との離婚を発表します。
当時、菊池桃子がマスコミに送ったメッセージはこんな感じでした。
「人生で予想もしていなかった事が重なり 前向きな最善策と考えて、離婚届を提出いたしました」
「相手がおります事ゆえ、これ以上お話が出来ないことをお許しください」
「いろいろな意味で、困難を切り開く勇気を持ちます。どうか、応援くださいますようお願い申し上げます」
<引用元:https://www.oricon.co.jp>
詳しい離婚理由については今だに菊池からも西川からも話されていません。
しかし、この菊池桃子のマスコミへのメッセージからは確かな離婚原因があったことが想像できると思います。
菊池桃子の離婚原因は子供なの?
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菊池桃子の離婚原因は子供だという噂も流れているようですが、本当なんでしょうか。
なぜこんな噂が流れるのかというと、菊池桃子の第二子である長女が障害児だということが原因のようです。
菊池桃子が自分の長女が障害児であると公表したのは2015年になります。
2015年にフジテレビの番組「ノンストップ」で自身の娘が障害児であることを公表します。
菊池桃子の長女の障害は乳幼児の頃に脳梗塞になってしまい、その影響で左の手足に麻痺が残るようになってしまったんだそうです。
しかし、その後の懸命なリハビリで幼稚園に上がる頃には自力で歩けるようになるほど回復したとのことです。
菊池桃子が離婚したのは2012年で、長女が障害児であると公表したのは2015年になります。
菊池桃子の長女が産まれたのは2001年ということですから、時系列的におそらく子供が離婚原因にはなっていないと思います。
「人生で予想もしていなかった事が重なり…」
と2012年の離婚後のメッセージでも話している通り、離婚原因は他にあるのだと思います。
直接の離婚原因は旦那(夫)である西川哲か?
<出典元:https://entertainment-topics.jp>
菊池桃子自身にも問題がなく、子供が原因ではないとなると、直接の離婚原因は旦那(夫)である西川晢にということなります。
実際にネットで調べてみると菊池桃子の離婚原因は西川哲だという情報がたくさん流れています。
どうも、菊池桃子の離婚原因は西川哲の金銭問題と女性問題にあるようですね。
菊池桃子のヒモ同然となっていた西川哲
<出典元:https://entertainment-topics.jp>
プロゴルファーとしてツアートーナメントで戦っていた西川哲ですが、実際の戦績は数少ない優勝経験があるのみです。
1991年、プロ4年目、マルマンオープンで尾崎健夫とのプレーオフを制し初優勝。同年の日本オープンではトップと1打差の3位タイに食い込む活躍を見せる。獲得賞金37,263,642円。
1992年、ブリヂストンオープンで倉本昌弘とのプレーオフに敗れ2勝目を逃す。獲得賞金51,735,257円。
1993年、デサントクラシックで2勝目を挙げる。獲得賞金38,644,754円。
1994年、獲得賞金14,170,000円。
1995年、日経カップ 中村寅吉メモリアルで自己ベストの72H最少スコア269(19アンダー)を記録し3勝目を挙げる。獲得賞金21,831,546円。
1996年、獲得賞金7,109,154円。
1997年、獲得賞金13,967,080円。
1998年、獲得賞金1,911,600円。
1999年、獲得賞金153,225円。
2000年、獲得賞金4,679,650円。
2001年、獲得賞金4,199,566円。
2002年、予選通過3回のみ。獲得賞金1,310,400円。
2003年、予選通過2回のみ。獲得賞金2,510,400円。
2004年、予選通過1回のみ。獲得賞金244,000円。
2005年、一度も予選通過できず。獲得賞金0円。
2006年、一度も予選通過できず。獲得賞金0円。
2007年、獲得賞金894,000円。
2008年以降は、獲得賞金なし。
<引用元:https://ja.wikipedia.org>
菊池桃子との結婚前や結婚当初はそれなりの収入があったようですが、徐々に収入も減ってしまいます。
特に、2000年を過ぎた辺りからは収入もほとんどゼロに等しい状態にまでなってしまいます。
実際、2008年以降は収入が本当にゼロです。
西川哲のプロゴルファーとしての収入がほとんどなくなり、生活費は菊池桃子の収入からやり繰りしていたようです。
まさに、西川哲はヒモ同然の生活を余儀なくすることになってしまったんだそうです。
これに加えて、西川哲は高級クラブやキャバクラ通いを繰り返すようになってしまい、結果、西川哲の多額の借金も発覚し、女性問題まで出てきてしまったようです。
本業であるプロゴルファーの成績が思うように行かない鬱憤が、このような行動に繋がってしまったのかもしれませんね。
菊池桃子は旦那(夫)の行動を調べるために興信所を使って調べたこともあったんだそうです。
菊池桃子が言っていた、
「人生で予想もしていなかった事が重なり…」
ということは、西川哲の金銭問題や女性問題のことを言っているのではないか言っても可笑しくないですよね。
義母である五月みどりに支援を断られる
<出典元:https://entertainment-topics.jp>
菊池桃子は旦那(夫)の金銭問題については義母である五月みどりに相談したこともあったようです。
しかし、五月みどりの方針として自分の息子が原因であっても金銭的援助はしないという考えがあったようで、断られてしまったんだそうです。
夫婦の問題は夫婦で解決しなさいという考えが五月みどりにはあったのかもしれませんね。
1月28日にプロゴルファーの西川哲(44才)との離婚を発表してから6か月。菊池桃子(44才)はいま、高齢の母と長男(15才)、長女(10才)の4人でシングルマザー生活を送っている。
菊池は離婚の原因について一切明かさなかったものの、その後、西川の多額の負債や女性問題が明るみになった。しかし彼女は、慰謝料や養育費は西川から一切受け取っていないという。
「菊池さんからすれば、離婚の際に慰謝料や養育費の権利を主張しようと思えばできたのですが、西川には多額の負債があり、さすがにかわいそうになったんでしょう。17年連れ添った仲ですからね」(ゴルフ関係者)
現在、菊池は、『とくダネ!』(フジテレビ系)のコメンテーターを務めるなど、以前にもまして積極的に仕事をこなしている。とはいえ、まだ手のかかる子供を抱えての生活だけに、なかなか活動の場は増えていないようだ。
「最近、桃子さんのお母さんの足の具合がよくないようで、その介護も彼女にのしかかりつつあり、なかなか仕事全開というわけにいかないんです。経済的にも楽ではありません。普段は弱音を吐かない桃子さんも、さすがに元のご主人の借金が原因の生活苦ですから、“お義母さん”に相談するしかないと思って、お話ししたそうです」(菊池を知る芸能関係者)
周知のとおり、西川の母は五月みどり(72才)だ。元姑である五月にとって、離婚したとはいえ、菊池の子供はかわいい孫であることに変わりない。
「桃子さんとしては、生活を援助してもらおうというのではなく、元のご主人の借金を含め、今後どうしたらいいか相談したかったんだと思います。でも、その話を聞いた五月さんは『どんな状況であろうとも私は手助けしません』と相談に乗らなかったそうです」(前出・芸能関係者)
離婚に際しての慰謝料や養育費は、本来夫婦間でのみ解決されるもの。いくら夫に多額の借金があったとしても、代わりに姑に請求することは法的には適わない。そのうえ、菊池の場合、慰謝料・養育費は受け取らないと決めたまま半年近く過ぎてしまっているのだ。
『婦人公論』(5月7日号)のインタビューで、<万が一、(息子に)『お金を貸して!』って泣きつかれても、私は絶対に援助しませんよ>と語っていた五月。菊池の窮地を知ってはいても、その姿勢を貫いたということなのだろう。
ここまでの情報を集めてみると、菊池桃子の離婚原因、離婚理由は西川哲にあるように思います。
元の発端は金銭問題かもしれませんが、金の切れ目は縁の切れ目ということなのかもしれませんね。